国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

さて、今回の奈良の石上神宮での開催は昨年に引き続き、２回目の開催となるのですが、昨年と比べて大きく異なるところが一点。

それが地元の方たちによる自主開催！ということで、東條が福岡に行っている間、一応、志村くんがサポートには入りましたが、原則、しめ縄づくりの認定指導者による主催にて行わせていただきました。

今年は目標として、一箇所でも自主開催の会場を創出することを掲げておりましたので、これはほんとうにありがたいことでございます。


やはり、単年で一万人が参加するプロジェクトを初期目標として掲げておりますので、いかに多くの地域で同時多発的にこの取り組みが行われるか？ということは避けては通れないんですよね。

このため、今年の「しめ縄づくり」プロジェクトは無理に広げることはせず、後進の育成を念頭に進めて参りました。

この流れはまさに必然ということで、大きな問題なく、スムーズに催行できました。


また、お正月講座では、奈良、並びに石上神宮の歴史まで、地域に密着した話も展開されたようで、このように各地域による「ならでは」の演出というのは、とても大事なように思います。

ただ一点、集合写真を撮り忘れたということを除けば（笑）。

まぁ、そこはドンマイということで、この動き、来年以降に大きく影響してくることだと思います。


ご参加並びに企画していただいた皆さま、誠にありがとうございました。

東條英利　拝