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国際教養振興会からのお知らせ

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投稿日:2019年7月30日

第6回国際教養振興協会年次総会無事閉幕!

令和元年6月29日(土)、一般社団法人国際教養振興協会(以下ICPA)は無事に第六回年次総会を終えることができました。


まだまだ小さな会ではございますが、当会は非常に有能なメンバーに溢れ、時間もあっという間の5時間となりました。

司会進行役は毎度のことながら、理事の磯部深雪さんに。


そして、まずは副理事の鈴木智博より開会のご挨拶。


日頃の感謝とともに、本会の始まりを告げさせていただきました。

そして、事務局長の志村剛より昨年度の収支報告。


まだまだボリュームとしては非常に小さな予算で動いておりますが、何とか皆様からの会費としめ縄づくりプロジェクトの事業収入にて単年黒字運営に努めております。

そして、ICPA代表理事、東條英利からの事業報告と本年度の目標並びに展望についてのガイダンス。


昨年はおかげさまで「しめ縄づくり」プロジェクトも当初の予定を大きく上回る全国32会場、約1500名もの動員を達成できました。

また、表面的な数字だけではなく、公立の小学校での開催も2校に増え、私立の進学校でも開催させていただきました。

さらには幼稚園での開催など前年より学校関係での開催が進みました。


加えて、企業研修など今までとは異なるアプローチがみられ、外資系企業さまや医療系のクリニックなど、社内向けの取り組みとして、当プログラムの採択事例を見せることができました。

そして、新たな開催地域として、四国初となる徳島県での開催や、熊本県、富山県、兵庫県、埼玉県、三重県といった今回初めて開催させた地域も増え、着実に前進した一年となりました。

また、お正月インストラクター並びにしめ縄づくり指導員も36名となり、今年の目標としては、こうした資格保有者が単独で企画、開催できるよう準備を進めて参りたいと思っております。


やはり、同時多発的に開催が各地で行われていかないと大きく広がることはできませんからね。

そういう意味では、今年の総会は今年、私たちが何をどうすべきか、その方向性をきちんと示すことができたかなと思っております。

そして、実は東京以上に盛り上がっている?のが大阪。

大阪支部ではメンバーの大幅増員もはかられ、毎年チャレンジングな話題を提供してくれています。

今回はそんな新メンバーのご紹介と今年の取り組みを鷲見慎一代表から発表させていただきました。


その後はゲストスピーカーである武田邦彦先生から「日本人は世界に通用する!」と題して、熱い講話をいただき、良きフィードバックをいただいたと思っております。


そして、総会閉幕の一言を今回新たなに理事加わっていただいた今野千秋さんに閉会の挨拶をいただき、ひとまず、年次総会としての報告会を無事に終えることができました。


その後はそのまま会場内での懇親会を迎え、乾杯の音頭を当会の顧問にて、米国パナソニックの前会長の岩谷英昭先生に執り行なっていただきました。


結局、その後も二次会、三次会へと続き、最終は四次会にまで及びました・・・(笑)。



とにかく、ICPAもまだまだこれからの団体ですが、まずはしめ縄づくりプロジェクトを通じて、この日本社会、ひいては世界にもお役立ていただける活動になるように精進して参りたいと思っております。

常時、仲間を募集しておりますので、ぜひ、当会、並びにしめ縄づくりプロジェクトにご関心のある方は当会までご連絡ください。

熱く、楽しく、日本の可能性を世界に、そして、次世代に伝えていくことができればと思っております。

一般社団法人国際教養振興協会
代表理事 東條英利 拝

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