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国際教養振興会からのお知らせ

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投稿日:2019年12月27日

[28-37]しめ縄づくり2019 by しめ縄認定講師・自主開催

今回の「しめ縄づくり」ですが、既報通り、今年は無理に拡大をせず、後進の育成に重点を置きました。

そして、「最低でも一件の自主開催事例を作る!」というのを至上命題にあげていたのですが、結果的に2019年度の自主開催は、11件にも上りました。

いや〜、これはありがたいですねぇ。

一応、奈良県の石上神宮での開催は既にこちらでもあげておりますが、それ以外にも10件ほどの自主開催を今回は達成したことになります。

もちろん、規模としてはどれも少数の会となりますが、やはり最初から大掛かりに行うのは大変ですので、まずは自分たちでやってみることが大事なので、モニター的にもちょうど良いサイズだったと思います。

しかも、地域も内容も非常にバラエティに富んでいて、興味深い事例をいくつも創出することができました。

まずは、最初が神奈川県の藤沢。

こちらは藤沢自体が初めてですので、取り組みとしてもよかったですし、フラワーアレンジメントとのコラボレーションで行いました。


すでに2020年の開催も進んでいるそうです。

そして、認定講師としていち早く積極的に動いてくださった山崎さんは今年は地元の行きつけの喫茶店で開催してくれました。


しかも、面白い取り組みとしては、歌手のライブステージの余興として行なったりもしました。

この時、イタリア人ミュージシャンに贈呈されましたが、文化交流的にも面白いですね。


そして、特養施設での開催。

お体が不自由な方も多かったのですが、二人体制と手厚いサポートで何とかうまくいきました。

しかも、施設の方がおっしゃるには、普段はすぐに諦めてしまうような方が皆一所懸命で驚いた、とのお言葉を頂戴しました。

「稲わらをいじる」というのは、実はいろいろなセラピー的な要素もあるのではないかと思っております。



そして、中京エリアでも山本さんが積極的に展開し、老人ホームほか、様々な場所で展開してくれました。


一部、写真NGの会場がいくつかあったため、すべてをそのままご紹介することはできませんが、ほんとうに多くの事例を今年見せてくださったと思います。

特にフラワーアレンジメント教室との親和性は非常に高いようですね。

これは来年へ続く良い布石になりました。

私たちも同時多発的に行われる下準備がこうしてできたことに自信を持たせていただきましたし、来年はこうしたことがもっともっと循環していくことができればと思います。

そして、基本的に、私や志村くんのような事務局サイドは、まぁ、大阪や広島といった活動重点エリアは別にして、基本は各地での自主開催を促していき、基本、アメリカのLAのように新たな可能性を追求する分野にチャレンジしていくことが大事ではないかなと思っております。

やはり、私たちがリードしていかなくてはいけないですからね。

とにかく、単年参加者一万人を目指して、2020年も頑張りたいと思います。

皆さま、大変お疲れ様でした。

東條英利 拝

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