国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

さてさて、今年もいよいよ「しめ縄」シーズンが到来。

当会の「しめ縄プロジェクト」も、もっともっと大きな活動を迎えるには、やはり、指導者の数も増やしていかなければなりません！

というわけで、ひとまず、東京は湯島天満宮で既に認定講座を受講済みの各地の仲間にはオンラインを通じたフォローアップ講座を、新たな希望者には新規指導者向けの認定講座初級編を開催いたしました。

結果、新たに12名の認定講師を迎えることができました。

本当にありがたいことですね。

ここ２年はコロナの関係でかなりセーブして参りましたが、来年は小学校関係も含め、いろいろとチャレンジしていきたいと考えておりましたので、こうして一緒に動いてくれる仲間が増えることは本当に頼もしい限りでございます。

思えば、この活動は2011年に私が主催する講座で、「お正月」をテーマに語り、当時、市販のしめ飾りが「水草」で出来ていることを問題視したことに始まりますが、もう10年も前になるんですよね。

その時はまさかこうした全国的なプロジェクトになるとは夢にも思いませんでしたが、これもひとえに多くの人たちに支えられてきた結果だと思います。

今年は今月の27日に大阪でも指導者講習会を予定しておりますが、来年は他の地域でもいろいろ育成に臨みたいと思っております。


特に、福岡は来年、いろいろ動きそうなのでお仲間になっていただきそうな方など、いらっしゃいましたら、ぜひ、お知らせくださいませ（笑）。

私としては全国の小学校でこのプログラムを授業の一つとして取り入れていただけるよう、何とかまず、地元の東京でその可能性を証明していきたいと思っております。

それでは本年のしめ縄プロジェクトもよろしくお願いします。

詳細はしめ縄プロジェクトの詳細ページをご確認くださいませ。

東條英利　拝