国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

先日10月22日、少し早いタイミングではありますが、お正月講座&しめ縄づくり体験会を社会福祉法人で開催致しました（認定講師の松尾さん主催）。

施設からのご依頼が急だったようですが、稲藁は奈良県山添村のもち米農家さんから協賛頂くなど、柔軟にご対応いただきました。

今回対象の子どもたちは小学校１年生から高校３年生までと非常に幅広く、小学生はうまくできるかな？といった不安、高校生は逆に楽しんでもらえるかな？と思いながらでのスタートでした。

そこで今回はまず小さな子どもたちでも作りやすいようにと、３人で作る方法を松尾さんが考案！これが画期的です！！是非今年はこの作り方もみなさまと共有していけたらなと思います。


その工夫の甲斐あって、小中学生のみんなは楽しんで作っていただけたのではないでしょうか。

そして高校生です。なんと！職人が現れました。一人でつくってみたい！と作り方の実演を見たあとは、自分の足で稲藁をおさえ器用に作っていくではありませんか。しめ縄職人の誕生です。嬉しいですね～！

しめ縄を作ったあとは施設の職員の方々が飾り付けを用意してくださったので、みんな思い思いに飾りつけをしていきます。

どれも可愛く、素敵に仕上がりました。


コロナ中は野外でのイベントが全く出来ていなかったようで、今回のように学びもありつつ体験もできるプログラムということで喜んで頂けたのではないでしょうか。