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国際教養振興会からのお知らせ

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投稿日:2024年12月9日

[24]福山市で開催!


続いての会場はこちらも昨年に引き続き行わせて頂いている福山市。

福山市では備後護国神社さまで行わせて頂いておりまして、地元の県議となる村上さんが護国神社を何とか守りたいということで、こちら備後護国神社さまで開催させて頂いております。

確かに、私たちの取り組みでは護国神社さまで行わせていただくことは多く、今年にいたっては、他、富山縣護国神社さまや福井縣護国神社さまで行わせて頂いておりますし、以前は、愛知縣護国神社さまや徳島縣護国神社さま、広島護国神社さまで迎えさせて頂きました。

ただ、全国的な流れでみると、墓じまいなど先祖崇拝や供養の感が薄れてきた、まぁ、これも家族主義が薄れ、少子高齢化という問題なども大きく関わっているのですが、英霊の末裔にあたる方々がそのまま崇敬に至る例は年々減少傾向にあります。

これも致し方ないと言えば、そうなのかもしれませんが、それでもこうした祖霊祭祀という行いは、とても大切な慣習となりますので、崇敬会の維持は非常に重要な意味を持っていると思います。


そういう意味では、私たちの取り組みはそうした崇敬会との結びつきを深める要素もあり、こうしたご機会を何かお役立ていただけるというのは本当にありがたいことですね。

まぁ、実際は護国神社さまに限った話ではございませんが、崇敬会や氏子の活性にこうした年中行事をより楽しく、わかりやすく伝えていくことは、必ず将来に結びついていくと思いますので、引き続き、こうした取り組みは増やして参りたいと思います。

最近は神社さまの鳥居に祀られているしめ縄も塩化ビニール製のものも増えていますし、作り手が少ないというのはわかりますが、だからこそ、こうしたコミュニケーションはとても大事なわけで、少しでも私の取り組みがお役立て頂けるよう、頑張りたいと思います。

また、途中、地元で頑張っている若者を紹介する場面もございましたが、こういうところ、大事ですよね。


ということで、続いて広島市へ。

東條英利

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