国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

続いては大きく場所を変えて、秋田県は由利本荘市へ。

実は昨年に引き続き、同地でしめ縄づくりが迎えられるのも、秋田県を代表する企業、由利工業さまのお力添えによるもの。

今年も社員さまを中心にご企画をいただきました。

須田社長、ありがとうございます（笑）。

また、今回のしめ縄づくりはプロジェクト開始以来、ある意味、初の試みがありました。


それが・・・志村先生がいなーい！

ということで、今までは私、こと東條がお正月講座を担当し、しめ縄づくり指導を実行委員長である志村という二人三脚で続けておりましたが、昨年より指導者の育成にも力を入れて参りました。

理由は単純な話ですが、私と志村だけでは広がるものも広がらないからです。

つまり、このプロジェクトを拡散していくには、やはり、教える担い手も増やしていかなければならない、ということで、今回、当会理事の磯部さんが指導者として挑戦していただきました。


私も何だか新鮮な気がしましたが、将来的には様々な人たちにこの指導者としてのステージに立って頂きたいですね。

というか、むしろそうしないと成り立たない（笑）。

そういう意味では、非常に興味深い、秋田でのしめ縄づくりでした。

東條英利