国際教養振興会 活動報告
Report
投稿日:2020年11月16日
リンデンホール・スクール小学部でのしめ縄づくり!
さて、今年のしめ縄づくりはリアル開催は非常に少なくなっておりますが、福岡のリンデンホール・スクールでは例年通り、開催の運びとなりました。
ただし、毎年、五年生、六年生の合同開催で行なっておりましたが、三密回避ということで、五年生と六年生を分けた二回の開催で臨みました。
まぁ、この点は仕方がないことですね。
ただ、今年は、前日に福岡でもしめ縄指導者の認定講座を行なっておりましたので、数名のサポーターを迎えての開催でしたので、いつも以上にスムーズ、かつ細かやに対応できたと思います。
この点はほんとうにありがたいことです。
行く行くは、地元の方たちだけで開催を任せられるようにできたらいいですね。
また、今回は六年生を先に行いましたが、昨年経験していることもあって、皆さん、かなり上達しておりました。
やはり、小さくても経験は大事だとほんとうに思いますね。
今年は、本当に新型コロナのために、各地での開催を自粛しておりますが、今までの活動の灯火を消さないためにも、少しでもこうした活動を継続できる場があるというのは本当にありがたいことだと思います。
また、リンデンホール・スクールは国際バカロレアの国内認定一号校でもあります。
こうした先進的な学校が、私たちのような伝統文化教育に深い理解を示していただけるということは、如何にこの「伝統文化」を学ぶことが今日の国際社会において重要なのか、その証左であることを確信しております。
今、公立の学校でも少しずつではありますが、その取り組みが認められてきておりますが、できれば、全国の学校で、こうした「伝統文化」教育の意義を考えていただければ嬉しいですね。
東條英利 拝
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