国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

今年もやって参りました、聖賢小学校！

大阪でのしめ縄プロジェクトでは最大規模。１日で小学校１年生から６年生までの全校生徒約４２０名に体験していただきました。

有難いことにこちら聖賢小学校では今年で２年目。もしかして・・・去年参加した２年生から６年生までは作り方を覚えてくれているのでは！？と、ほのかな期待を抱きつつスタート！


実際に稲藁を手にして作り始めると、「作っているうちにやり方を思い出した～！」「去年より上手に作りたい！」と、嬉しい声があちらこちらから聞こえてきました。

そしてなんといっても６年生！いやぁ、さすがです。もう講師はいりません。すいすい自分たちで作っていきます。

そんな頼もしい姿を見て、教頭先生も「高学年の生徒が低学年の生徒に教えていけるようにしていきたい。」と、これもまた嬉しいお言葉をいただきました。

またこのように１年生から６年生までのさまざまな成長過程の子どもたちに作り方を伝えるということは、講師の私たちにとって大変学びが多かったです。

特に初めて取り組む１年生には「作りやすくするために稲藁の太さを調整したほうがいいのでは？」といった気づきもあり、来年への課題、そしてさらなる意欲が湧いてきました。　

聖賢小学校の児童のみなさん、ご協力いただいた先生方、そしてこの素晴らしい機会を与えてくださった杦田さん、どうもありがとうございました。

参加認定講師レポート！