国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

この日は晴天に恵まれ、三輪山を拝みながらのしめ縄づくり＆餅つき体験会です。

会場に到着するとすでに南檜垣営農組合のみなさんがもち米を蒸して餅つき大会の準備をしてくださっております。もち米が蒸しあがるまでに・・・。

まずはお正月講座！

手作りのプリントでお正月飾りの意味を学び、飾りつけの例も紹介しました。

そしてみんなでしめ縄づくり。

この日は認定講師の松尾さんの息子さんと一緒に作り方の実演を行いました。


小学校５年生ですが、手つきはプロです、作り慣れています！

そしてすごいのは彼だけではありません。参加者の皆さまも実演をみながら、なかにはおひとりで作られる方もいらっしゃいました。

作り終わって「あぁ～疲れた！」といっていると・・・お餅つきがはじまりました！

子どもたちも一緒にお餅をついて盛り上がってきたところで・・・・雰囲気一転。ここからは時間との闘いです。

お餅が冷めてしまうときれいに丸まらないため、スピードが命です。もたもたしていると本気で怒られます（笑）

出来上がったお餅はサイコーーー！！


今回はしめ縄づくりと、お餅つきというお正月を迎えるにあたって非常に相性の良い組み合わせで、かつては日本のいたるところでこういった風景が見られたのかな？と、思いをはせる一日となりました。

認定講師Iレポート