国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

さて、続いての会場は、こちらも今回初となった岡山県の岡山神社さま。

今回、数ある会場の中でも、個人的に特に非常に印象残った会場でもあります。

というのも、協会の代表である私、東條英利は東條英機氏のご曾孫にあたります。

実は、そんな私のもとに今年の春、米国から当時、英機氏が履いていたというサンダルを所持しているという連絡が届き、この日、会場にそのサンダルを届けて下さった方がいたのです。


話は長くなりますので（笑）、詳細は東條英利公式ホームページをご参照いただければと思いますが、

・米国から遺品の所持の連絡が届く。
・その所有者が実は米国でしめ縄プロジェクトを開催した際の中心人物の近くに在住していた。
・その方の出身が岡山で、所有者から受け取った後、岡山に帰省していた。

という巡り合わせで、岡山神社さまでしめ縄プロジェクトを開催するというのを聞きつけ、届けて下さったと言う。

ほんと、この世は奇妙なご縁の組み合わせ成り立っておりますね。

今回、岡山での開催は、2019年以来となりますので、実に３年ぶりの開催となりました。

しかも、前回は窪八幡宮さまという今回とは異なる場所で、まさに心機一転、再びの岡山ということで、今回、臨ませていただきました。

おかげさまで会場は満員御礼の大盛況となり、来年にも続く、良い形を迎えられました。


さらに、こちら岡山神社さまでは非常に面白い取り組みを迎えてくださりました。

それが「その日に御朱印を受ければ、御朱印にしめ縄プロジェクトと一筆入れてくださる」というもの。


これはご参加下さった方も喜んでくださり、私もとても良いサービスだと感じました。

つきましては、来年、「しめ縄プロジェクト」御朱印を用意し、各神社さまの会場で「しめ縄プロジェクト」御朱印付きの御朱印が受け入れられるかもしれません。

というか、やります（笑）。

これは神社さまでやる企画ならではとして、非常に面白いですし、神社さまの利益にもなる。

参加者もより楽しんでくださるし、メモリアルにもなり、プレミアムでもある。

こういう付加価値はどんどんつけていくべきだなぁということで、そういう意味でも今回の岡山神社さまでの取り組みはとても良かったと思います。

認定講師の受講希望者もいらっしゃいましたので、来年は岡山でも認定講師養成講座を開きたいと思います。


さて、出張もあと少し。

一般社団法人国際教養振興協会
代表理事　東條英利