国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

さて、続いての開催は宮崎市！

博多駅近くでレンタカーを手配して、そこから南へ約300kmのロング・ドライブ。

宮崎市へ入り、認定講師養成講座としめ縄プロジェクトの二本立てで臨みました。

この組み合わせは今回初で、なかなか足を運べない地域ではこうした組み合わせで地域として自走する形で進めていった方が非常に効率的でいいですね。


今回は宮崎市にお住まいの方から問い合わせをいただく形でスタート。

宮崎市でしめ縄プロジェクトを行いたいという嬉しいオファーから始まり、一度、夏に熊本での認定講師養成講座で少し足を伸ばして、日向市で面会をして、今回の開催となりました。

いやぁ、ありがたいですね。

宮崎市での開催はもちろん初めて。

昨年、小規模ながら高千穂神社で行ったことがありますので、宮崎県としては二度目の開催となりますが、これで来年以降は宮崎市から自主開催という形で継続いただけるんじゃないかなぁと期待しております。

そうすると、九州地方では、現在、熊本県を中心に、福岡県、長崎県と続き、４エリア目の仲間となり、九州独自のネットワークを形成しつつあります。


しかも、「たくぼ」さんという業界でも注目株となるしめ縄工房にもご挨拶をさせていただきましたので、今後、こうしたところでも技能の指導を仰ぐことで、全体のレベル・アップにつながってくるんじゃないかなぁと考えております。

養成講座の後は、地元の方を中心にしめ縄プロジェクトを実施。

無事にこちらでのプロジェクトを終えることができました。

少しずつではありますが、活動の範囲が広まっていくというのは本当に嬉しいですね。

ということで、翌日は高千穂観光協会さま主催の講演会を行いました。


本当はしめ縄プロジェクトも考えたのですが、さすが神話の地、高千穂。

町内の多くが、しめ縄を作ることができるものの、それでも「お正月の話」は聞きたいということで、今回は講演会ということで、昨年に引き続き、高千穂神社へ伺わせていただきました。

講演会では地元の方にたくさん集まって頂きましたが、ほんと、ありがたいですね。

以上、宮崎からのご報告でした。

引き続き、熊本へと続きます。

東條英利