国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

2016年7月25日(月)広島市にて 、「国際教養力のススメ」と題した、
広島支部主催の東條の講演会を開催いたしました。




昨今、パリやベルギーでの同時多発テロ事件、
移民流入を反対する勢力の拡大など欧州各国のニュースなどの報道が増えてきており、
世界各地で緊張感が高まってきています。


しかし、日本国内では何か事件が発生すると報道されますが、
頻発している事件の背景や、日々刻々と変化している状況までは把握することができません。




現在の世界の変化は、国という考えを超え、大きな問題に発展しつつあります。
なぜ、そのようなことが起きているのか？

今回の東條が講演した「国際教養力のススメ」は、
そんな世界の状況を実際に各国で報道されているニュース報道を交えながら、
世界の大きな変化の兆しをお伝しつつ、このような状況だからこそ、
国という考え方にもう一度、目を向けてみようという東條からのメッセージが込められています。


こちらの内容は、9月～全国キャラバンとして、各地で講演させていただく予定ですが、
広島支部では、先行して講演させていただきました。



受講された皆様からは、
「うすうす感じていた世界情勢にそろそろ向き合わなければならないと感じた」
「自分が今から何をすべきかを考えさせられる時間になった。自分を含め、
次世代に何を伝えていくべきかを考えていかなければならない」
「日本人も自分の国のことにもっと関心をもっていかなければならないと思った」
など、東條の講演を聞いて、何かを持ちかえていただいたようです。



現在、決まっている講演日程は下記となります。
ご興味のある方は、下記のページより詳細をご確認ください。



～ICPA 2016年度講演キャラバン「国際教養のススメ」～

○名古屋
9月10日(土)10:00～ウインク愛知


○福岡
9月12日(月)19:00～西南コミュニティセンター


○山口
9月13日(火)19:00～ナチュラルグリーンパークホテル

○埼玉
10月24日(月)19:00～ウエスタ川越