国際教養振興会 活動報告
Report
投稿日:2023年12月8日
No.20.しめ縄プロジェクト in 堀船小学校(東京)
さて、続いての会場は都内に戻ってきてまず、北区の小学校2校目。
こちら堀船小学校はさてに引き続き、2回目ということで、こうして継続して迎え入れてくださることは本当にありがたいですね。
北区しめ縄サポーターも今年は3名が認定講師を受講くださったので、年々、技量もあがってきてオペレーションはバッチリです。
唯一、今年は無料体験会を開催できていなかったので、来年はもう一度、このあたりやってみても良いかなぁ、などと思いつつ、理事の山崎さんも積極的に参加してくれるので、本当に助かります。
今回の参加では、海外出身の子もいて、「他教の人がこういうものを作っても大丈夫ですか」というご質問も頂きましたが、しめ縄は魔除けの意味として、古来、迎えられてきた民間習俗です。
しかも、日本は農業大国として、国民の大半が農業従事者である流れから、古くはそうした言い伝えをもとに農作業の最後にこしらえてきた側面がありますからね。
そういう意味でも、このしめ縄そのものに協議性も宗教性もないので、そうしたところは、今年、メキシコでも開催した実績から、文化的な物作りの原点として、理解の輪を広げていくことができればと思っております。
とにかく、子供達もとても楽しそうに参加いただき、改めて、子供達に文化を学ぶ機会を提供することの重要性を再認識しました。
ということで、ここから後半戦に入ります!
一般社団法人国際教養振興協会
代表理事東條英利 拝
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