国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

続いては、昨日の八幡小学校とは打って変わり、マンモス校の王子小学校。

思えば、北区での取り組みはこの王子小学校に始まったわけで、私たちからすれば、まさに聖地とも言えるところ。

実際、今年から校長先生も変わり、本来であれば、こうした事業を継続することも難しくなることもありますが、こちら王子小学校では、毎年、新事業年度にはしめ縄プロジェクトの担当者が選任されるなど、既に学校の年中行事としても定着してきており、理想的な仕組みとして続くようになって参りました。

私立ではないのに、これは本当に大きいですね。


このため、北区での取り組みはこの王子小学校が核となって、周辺の小学校を巻き込む形で広がっており、私も北区を文化を大切する街づくりとして、一つのロール・モデルを形成できればと思っております。

当然、サポーターの数も多く、10名以上の保護者も手伝いに参加してくださいました。

この北区での取り組みの良いところは、単に広がるだけではなく、地域の保護者を巻き込んでいるところにあり、都心の新たなコミュニティ・ワークとして育てていければと思います。


ほんと、ありがたいですね。

ただ、今、こちら王子小学校が人気のようで、児童の数がどんどん増えているようです。

若い学年に向かうに従って、その数もクラスも増えておりますので、その点は、サポーターもきちんと育てていかないといけませんね。

一般社団法人国際教養振興協会
代表理事　東條英利　拝